アンテナ工事で地デジが見たい!
地上デジタル放送・地デジ関連の用語集地デジ用語集地上デジタル放送に関連した技術用語を説明しています。
地デジ用語って良く分からない!!そんなときはここでチェック。

 

地上デジタルテレビ放送

映像や音声を0と1のデジタル信号に置き変えて送信することがデジタル方式です。従来のアナログ方式と比べて、全国どこの地域でもより高品質な(ゴーストや雑音のない)映像と音声を受信することができます。高画質・高音質番組に加えて、双方向番組、高齢者や障害者にやさしい福祉番組、暮らしに役立つ最新情報番組などが見ることができます。

ハイビジョン放送

ハイビジョンとは、NHKが開発した高精細度テレビジョン(High Definition television/HDTV)の愛称です。映像を映しだす走査線の数が従来の480本から1,080本に増え、約2倍以上の情報量になっています。これにより、きめ細かな高画質映像が楽しめるようになり、美しさの違いは一目瞭然です。また、ハイビジョンテレビは、画面比率が4:3から16:9とワイドになり、人間の視界に近く、見やすいサイズになっています。

ワンセグ

日本の地上デジタルテレビ放送では、一つのチャンネルが13のセグメントに分かれた構造となっています。その中で、ハイビジョン放送 では12のセグメント、通常画質の放送では4のセグメント割り当てられています。モバイル端末(主に携帯電話)向けには画面が小さいため、小型機器の性能に都合が良いという理由から1セグメントが割り当てられています。この「1セグメント」を略して「ワンセグ」と呼ばれるようになりました。

従来のアナログ放送と異なり、移動時でも安定した受信が可能であることから、携帯電話等での受信や、車載受像機が商品化されています。ワンセグで楽しむことができるコンテンツは、家庭のテレビで通常に見られる地上テレビと同じ番組が見られるだけでなく、各テレビ局が番組を楽しむためにワンセグ専用に特別制作しデータ放送コンテンツも無料で楽しむことができる。

UHFアンテナ

UHFはUltra High Frequencyの略で、極超短波帯(470MHz〜770MHz)の周波数の電波を指します。テレビの中では主に13チャンネルから62チャンネルに対応した電波帯をUHFといいます。

VHFアンテナ

地上アナログテレビジョン放送やFM放送で利用されます。超短波(ちょうたんぱ : VHF、Very High Frequency)は超短波帯 (30MHz〜300MHz) の周波数の電波をいいます。業務用移動通信・無線航法 (ILS)・(民間)航空無線・国際VHF船舶無線・同報無線・でも利用されます。

BSデジタル

使用衛星:東経110度 (BSAT-2a)(BSAT-2c)2000年12月1日11:00、NHK及び民放キー局の関連会社などがBSAT-1b(後にBSAT-2a)を用いて放送を開始した、衛星デジタル放送のことです。

これまでのアナログによるBS放送はNHK(2チャンネル)とWOWOW、そしてアナログハイビジョンだけでしたが、新たに民放系のBS放送を加えてテレビジョン放送10チャンネル、超短波放送(単営)11チャンネル、データ放送(単営)7チャンネルの合計18チャンネルに増加しました。現状は、NHKとWOWOW・スターチャンネルBSなど一部有料チャンネルを除き無料で視聴できます。

CSデジタル

通信衛星を用いたデジタル伝送方式の放送で、現在主力となっている放送形式です。衛星の位置・種類ごとにいくつかのプラットフォームに分かれています。

ケーブルテレビ

同軸ケーブルや光ケーブルなどを用いて行われる有線の放送です。近年は放送サービスだけではなく、ブロードバンドインターネット接続・電話サービスなども行われています。

スカイパーフェクTV

使用衛星:東経124度 (JCSAT-3)・東経128度 (JCSAT-4A)
株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズが運営する東経124・128度CS放送のプラットフォームです。日本におけるデジタル放送の草分けです。1996年9月30日、「PerfecTV!」として開設しましたが 1998年、開局直前のJスカイBを吸収・合併し、現在のプラットフォームになりました。通称、スカパー!。

東経110度CS放送

使用衛星:N-SAT-110(東経110度)
BSデジタル放送用の衛星と同じ方角に衛星が打ち上げられており、BSデジタル放送と同一アンテナで受信できるのが特長です(BSデジタルのみのアンテナも一部存在)。2002年に放送を開始しました。当初は、SKY PerfecTV!2・プラット・ワン・epという3つのプラットフォームがありましたが、2004年、集約されてSKY PerfecTV!110となりました。それとは別に、2004年11月に新しいプラットフォーム・WOWOWデジタルプラスが誕生しました。

ブースター(増幅器)

元々の電波状況が弱い場合などに、使用します。また、アンテナから接続する機械が多ければ多いほど、受信した電波の減衰が生じます。通常、アンテナの直下に設置します。
そのため、電波を複数台のテレビへ分ける(分配する)際や、複数の録画機器、またはチューナーへ接続する際には、安定した受信の望めるレベルを保つためにブースターを使用することもあります。
なお、ブースターへ適正な数値で電波を入力するためには、微妙な調整が必要です。
受信した電波を強める機械のことです。アンプと言われることもあります。VHF用、UHF用、VHF/UHF用、VHF/UHF/BS用など、様々な種類があります。

共同アンテナ

個別アンテナが1世帯でそれぞれアンテナを必要とするのに対し、複数の世帯で共用するために設置されたアンテナを共同アンテナといいます。集合住宅に設置されている全世帯用のアンテナも共同アンテナです。

また、戸建にお住いの場合でも共同アンテナを使用されている場合もあります。第一のケースとして、大きなビルなどにより電波が遮蔽され受信できない場合には、その原因となっているビルの共同アンテナから直接ケーブルを引くことがあります。第二のケースとして、ご地域の美観上の問題で個別にアンテナを設置するかわりに、共同アンテナを建てられているご地域もあります。

エレメント(素子)

アンテナの導体部分のことです。
一般的に素子数が多ければ多いほど、高利得(高感度)とされていますが、現在は各メーカーの技術革新によって必ずしもエレメント数が大きければ高性能とはいい切れません。通常、素子数とアンテナの棒の数が同数です。

アッテネーター(減衰器)

ブースターに対して、受信した電波を弱める機械のことです。通常、設置位置はブースター入力前となります。減衰させてから増幅すると、一見矛盾があるように思われますが、ブースターには定格出力レベル(このレベルまで出力できます)があり、

1)このレベルを超えてしまった場合(レベルが強すぎる)は障害が発生
(2)このレベルを下回りすぎた場合でも障害が発生
のように、微妙な調整を必要とします。

アンテナ工事の際はこのような計算を、VHF/UHF/BSそれぞれ行いレベル測定器(電界強度計)を使用し、数値を足したり引いたりして適正な電波レベルに調整することが必要となります。

例として、ブースターの定格出力レベルは90dBで、ブースターへの入力の適正な値が70dbとします。ある電波のアンテナ受信レベルが80dBで受信されていると仮定します。そのままブースターも何も設置しない場合は、分配数にもよりますがテレビコンセントでは65dBほどに減衰しレベルが足りない値になります。そこでブースターが必要となりますが、このブースターを使用すると20db増幅されます。
この場合、アンテナ受信レベルが80dB + ブースターによる増幅20dB = 100dBとなり、定格出力90dBを超えてしまいます。そこで減衰器で-10dBすれば、ブースターへの入力の適正な値である70dBが可能になり、増幅分も20dB追加することにより適正な定格出力が得られます。

また、強電界地域(電波が強い地域)などでアンテナからテレビへ、電波が強い状態で入力すると、テレビの故障等の原因となりますので、減衰器を使用し適正な受信レベルの確保をお勧めします。

ブルーレイディスクレコーダー

デジタル方式の録画器でブルーレイディスク(Blu-ray Disc)とは、新たに策定されたデジタルハイビジョン録画規格。CD/DVDと同じ12センチメートルのディスクに、片面1層25ギガバイトの録画用BD-Rでは約180分の地上デジタルハイビジョン映像を繰り返し録画・再生できる。

地上デジタルチューナー

テレビ放送を視聴するには、受信機が必要であり、テレビ放送を受信する機能またはその部分を(テレビ)チューナーと言う。一般にテレビと言うと、画面を思い浮かべるが、電波を受信する受信機(チューナー)と映像を映し出す画面が一体となったもの。受信機(チューナー)は、それぞれの放送に対応した機種があり、デジタル放送を受信できる受信機をデジタルチューナーと呼んでいる。なお、地上デジタルテレビ放送に対応しているテレビ受信機は、地上デジタルテレビ放送のほか、地上アナログテレビ放送や衛星放送、CS放送にも対応したチューナーを装備しているのが一般的である。

分波器と分配器

BSアンテナと地上波アンテナを混合するアンテナ工事を行った場合、宅内のテレビコンセント(テレビ端子)が1つしかない建物が多く、テレビコンセントからBS側と地上波側に配線を分ける必要があります。一つはBSの入力端子へ接続し、もう一つは地上波の入力端子へ接続します。これは分配器でも可能ですが、分配器は通過損失(電波レベルの低下)が発生するため、通常は通過損失が少ない分波器を使用します。ただ電波レベルがある程度高い状態であれば、分配器・分波器どちらを使用しても、それ程大きな問題はありません

@(アットマーク)アンテナ - 施工範囲マップはこちらをクリック!!